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「なんのっ!?」で人気 ピスタチオのボケ役は元NO.1ホスト [お笑い]

 昨年暮れの「アメトーーク!年末5時間SP」(テレビ朝日系)内の好評企画

「第2回ザキヤマ&フジモンがパクりたい1グランプリ」で

人気のクマムシを抑えて優勝。

お笑いニューウエーブの一角に食い込んできたのがピスタチオだ。



人気 ピスタチオのボケ役は元NO.1ホスト.JPG



「なんのっ?」などの妙なツッコミと、相方を無視したようなゆったりテンポのトーク。何よりしゃべるたびに変顔をして白目を剥く独特のスタイルが気持ち悪いけどハマってしまう。同番組でも、ゲストで出演した能年玲奈が彼らの白目芸を絶賛したほどだ。

 結成は2010年。当初は普通の漫才をしていたが、今の芸風にたどり着き、13年ごろからコアなファンを増やしてきた。持ちネタにはコントもあるが、コントでもその独特のスタイルを崩さない徹底ぶりで、テレビ出演の機会も増えている。

 注目されている理由のひとつは、売れ始めるまで歌舞伎町のホストクラブ「アスキー」で働きながら芸人をしていたという、主にボケ役の伊地知大樹の経歴にある。「春風亭嵐」という名前でナンバーワンホストだったというのだ。最も売れていた時代には月に400万円稼いでいたというから驚きだ。相方の小澤慎一朗は、長身低体重でアンガールズ風の体型と髪形でネタの雰囲気そのもの。中学時代から恋人はおろか友達もいなかったと熱く語るという。

「テレビに出るようになって元カノから電話が来て大喜び。飲みに行こうと誘ったら、それっきり連絡も取れなくなった」と、小澤自身がモテないぶりを告白したことがあったが、実話なのかネタなのかはっきりしない。ライブ会場に行くと、「慎一朗」と書かれたウチワを手にしたファンが列を成しているのだ。

「ライブでの受けはかなりよく、若い熱狂的なファンも多い。ネタではないトークも『オフタチオ』と名づけて人気がある。ただ、テレビ的には独特のしゃべりが売りなだけに、普通のしゃべりになるトークでは持ち味が出せないと考えられがち。自然とリアクション芸を求められることになるだろうが、それに対応できるかは未知数です」(テレビ関係者)

 ライブ中心でやってきただけあり、持ちネタは豊富。だが、ネタ自体の面白さというより“キモい”スタイルで受けているだけに、飽きられた途端、消えてしまう可能性もある。


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