ＦＡ有資格選手８８人公示 国内初は２３人

日本野球機構（ＮＰＢ）は２２日、２０１４年度のフリーエージェント（ＦＡ）有資格選手８８人を公示した。このうち初めて国内ＦＡ権を得たのは金子（オリックス）、能見（阪神）ら２３人。宮西（日本ハム）は、国内ＦＡ権取得が８年から７年に短縮された２００７年以降の

大学・社会人出身者として適用第１号となった。

取得年数９年の海外ＦＡ権取得は栗山（西武）、藤田（楽天）ら８人。



　ＦＡ権を行使する選手は、日本シリーズ終了の翌日から、

土日祝日を除く７日以内に行使の意思を所属球団に伝え

コミッショナーに申請書類を提出する。

コミッショナーは宣言期間締め切りの翌日にＦＡ宣言選手を公示。

その翌日から国内ＦＡ選手は所属球団を含む国内全球団、

海外ＦＡ選手は国内外すべての球団との契約交渉が可能になる。【鈴木篤志】

　新規取得選手は次の通り（◎は海外、無印は国内）。



　【巨人】西村、亀井【阪神】能見、西岡【広島】◎永川勝、梵、木村【中日】◎朝倉、山井、高橋聡【ＤｅＮＡ】◎林【ヤクルト】◎田中浩【ソフトバンク】松田、本多【オリックス】◎鉄平、平野佳、金子、馬原、坂口【日本ハム】◎小谷野、宮西、武田勝、大引【ロッテ】成瀬【西武】◎栗山、岸、炭谷【楽天】◎藤田、青山、川井、嶋



出典YAHOONEWS

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