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「私は消えてない!」 本誌取材にキンタロー。の怒り [お笑い]

「な! ちょっと~! “消えた女特集”なんてひどいじゃないですか!」 

自虐ネタにするトレードマークの大きな顔が目の前に迫る。都内喫茶店で取材主旨を伝えると、

「消えてない!」と大慌てしたのは、AKB48の元不動のセンター、

前田敦子のモノマネで人気を博した女芸人のキンタロー。(33)だ。



キンタロー 消えてない.JPG


    ◇    ◇

 2012年にデビューすると、13年は数々のモノマネ番組を席巻。「似てるようで似ていない・似ていないようで似ている」という、業界の大先輩コロッケを彷彿とさせる芸風に加え、四頭身の風貌と裏腹のキレのあるダンスがお茶の間にウケた。

「私のことは嫌いでも、前田敦子さんのことは嫌いにならないでくださーい!」

 と、前田の迷言「私のことは嫌いでも、AKB48のことは嫌いにならないでください」をネタにするなど、一時はテレビで見ない日がないほどに。だが最近は、めっきり目にする機会が減った気がするのだが……。

 本人が猛反論する。

「新しく始めた声優の仕事や営業を含めると、忙しさは変わらないです!  休みは月に一度あるかどうか。私、この取材もてっきり旬の芸能人へのインタビューだと思って来たんです」

 テレビ局関係者が解説する。

「ピーク時は、前田敦子のモノマネを1本収録するとすぐ移動という繰り返しで、アイドル並みに寝る間もなかったはずです。テレビの露出は減っていますが、今もモノマネ番組には出ていますよ。出演10枠程度を争うモノマネ番組のオーディションには、素人を含めて3000人は来ます。コンスタントに出続けられるのは実力があるからでしょう」

 ダンススクール講師や不動産会社のOLなどを経て、芸人を志したのは29歳と遅いスタートだったキンタロー。。都内の女芸人ショーパブなどで腕を磨いた。

「お客さんにどんどんネタを見せる貪欲な子。光浦靖子さんの真似がピカイチでした」(当時を知る元同僚)

 遅咲きゆえの辛さもある。

「芸歴が浅いので、業界のしきたりとか先輩へのご挨拶の順番とか分かっていない部分がたくさんあるんです。空気が読めなかったり、トークが未熟だったり……。

 私は愛知県岡崎市出身で、東京に来たのはつい最近。正直東京は怖い。何度もネズミ講に誘われたし、文春さんにも厳しい記事を書かれたし(苦笑)。週刊誌で昔の知り合いが喋っている内容を読むと、人間不信になってきます」(本人)

 ところで、前田敦子にかわる新ネタはできているのだろうか。

「先日の『ものまね王座決定戦』では、新作のレディー・ガガを披露しました。今後はハリウッドスターネタもやっていきたいなあ。あっちゃん(前田敦子)のイメージは嬉しいですが、新しいネタも見て欲しい。モノマネ以外でもコントとか他のジャンルも勉強して、単独ライブを開催できるくらいになりたいです。

 お正月だから大きな目標言ってもいいですか?  私、モノマネもコントも知的トークも完璧な、友近さんのようになりたいんです!」(本人)

 2015年が「進化」も「真価」も問われる年になることは間違いなさそうだ。


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