PL野球部 廃部否定も存続不明 [ニュース]
高校野球の甲子園大会で春夏計7度の優勝を誇るPL学園(大阪)が、
来年度は硬式野球部の新入部員を受け入れないことが11日、分かった。
すでに、保護者に文書で通達している。近年は部員間のいじめや暴力などの不祥事があり、
昨年4月から事実上の監督不在が続いていた。
甲子園を沸かせたPL学園の清原和博(右)と桑田真澄=1984年8月、甲子園
10月9日付の文書は、小野久彦・学校法人ピーエル学園理事長、
正井一真・PL学園中・高校長の連名によるもの。監督適任者が見つからず、
「このまま新たに(中略)新規部員を受け入れることは、本校の教育責任を十分に果たすことができず」、
入学を希望する中学3年生の受け入れを停止するなどと書かれている。
また、メディアなどの問い合わせには「コメントを差し控えます」としている。
学校関係者は「この措置が永久的に続くわけではない」としているが
、将来的な部の存続も不透明になった。
PL学園は2001年に部員間の暴力事件で対外試合禁止処分を受け、
夏の選手権大会に参加できなかった。昨年も部員同士の暴力が発覚し
、夏の大会出場の道が断たれた。当時の監督が退任してからは、
野球経験のない正井校長が監督を務めている。
出典YAHOONEWS
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来年度は硬式野球部の新入部員を受け入れないことが11日、分かった。
すでに、保護者に文書で通達している。近年は部員間のいじめや暴力などの不祥事があり、
昨年4月から事実上の監督不在が続いていた。
甲子園を沸かせたPL学園の清原和博(右)と桑田真澄=1984年8月、甲子園
10月9日付の文書は、小野久彦・学校法人ピーエル学園理事長、
正井一真・PL学園中・高校長の連名によるもの。監督適任者が見つからず、
「このまま新たに(中略)新規部員を受け入れることは、本校の教育責任を十分に果たすことができず」、
入学を希望する中学3年生の受け入れを停止するなどと書かれている。
また、メディアなどの問い合わせには「コメントを差し控えます」としている。
学校関係者は「この措置が永久的に続くわけではない」としているが
、将来的な部の存続も不透明になった。
PL学園は2001年に部員間の暴力事件で対外試合禁止処分を受け、
夏の選手権大会に参加できなかった。昨年も部員同士の暴力が発覚し
、夏の大会出場の道が断たれた。当時の監督が退任してからは、
野球経験のない正井校長が監督を務めている。
出典YAHOONEWS
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