もどかしい初勝利… 試合を通じて圧倒もオウンゴールの1点のみ/日本代表速報 [スポーツ]
日本代表は10日、キリンチャレンジカップ2014・ジャマイカ戦
(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)に臨み、1対0で勝利。
アギーレ体制3戦目にして初白星を手にした。
アギーレ監督就任後初めての試合となった前月のウルグアイ戦、
ベネズエラ戦は1分け1敗に終わり、新体制での初勝利を逃した日本代表。
3戦目での初白星を目指すこの日は、新体制では初招集となった
香川真司がスタメン入りしたほか、本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司
といったこれまでの主力が変わらず先発入り。ベネズエラ戦で
代表初ゴールを記録した新鋭FW武藤嘉紀も初先発を果たし、
GKは川島永嗣に代わって西川周作が起用された。
開始5分に本田のFK、15分に香川の強烈な
ミドルシュートなどでジャマイカゴールを脅かした日本は、
16分に先制。岡崎が敵陣でのボール奪取から本田にパスを送ると、
本田はエリア内で溜めて、駆け上がってきた柴崎岳へ。柴崎がダイレクトでクロスを送ると
、ボールは相手に当たってゴールへと吸い込まれ、攻勢を続けていた日本が先制に成功した。
その後もジャマイカを押し込み続ける日本は33分、
酒井高徳が高い位置でボールを奪って本田にスルーパス。
GKと一対一となった本田はループ気味に狙ったが、わずかにクロスバーの上に外れ
、決定機をモノにすることができない。
39分には岡崎がオーバーヘッドでゴールを脅かしたが、これも決まらず、1点リードで前半終了となった。
迎えた後半、立ち上がりに存在感を発揮したのは武藤。積極的な姿勢で2本のシュートを放つと、53分には柴崎の絶妙なスルーパスに反応し決定機。しかし、ここはシュートを放つ前にDFに阻まれた。攻め続けながらも追加点が奪えない展開が続き、アギーレ監督は59分、岡崎に代えて小林悠を投入。小林にとってはこれが代表デビュー戦となった。
61分には再び武藤に決定機。香川が左サイドから仕掛け、アウトサイドでクロスを送ると、フリーになっていた武藤が頭で合わせるが、やや難しい体勢になっていたこともあり決められず。65分には多くの選手が絡んでボールを回し、クロスに香川が合わせたが、枠を捉えられない。日本は攻め続けながらも2点目を奪えない展開が続く。
65分を過ぎるとやや流れをジャマイカに渡す嫌なムードになると、79分には長友がバックパスを相手に渡してしまいピンチを迎える。しかし、ここはセンターバックの森重真人がカバーし、失点は免れた。しかし、結局2点目は奪えず、1対0で試合終了のホイッスルを迎えた。
90分のうちほどんどの時間で主導権を握り、決定機も多く作り出した日本だが、奪ったゴールはオウンゴールの1点のみ。アギーレ体制3戦目にして初勝利を掴みはしたが、もどかしさの残る一戦となった。
出典YAHOONEWS
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(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)に臨み、1対0で勝利。
アギーレ体制3戦目にして初白星を手にした。
アギーレ監督就任後初めての試合となった前月のウルグアイ戦、
ベネズエラ戦は1分け1敗に終わり、新体制での初勝利を逃した日本代表。
3戦目での初白星を目指すこの日は、新体制では初招集となった
香川真司がスタメン入りしたほか、本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司
といったこれまでの主力が変わらず先発入り。ベネズエラ戦で
代表初ゴールを記録した新鋭FW武藤嘉紀も初先発を果たし、
GKは川島永嗣に代わって西川周作が起用された。
開始5分に本田のFK、15分に香川の強烈な
ミドルシュートなどでジャマイカゴールを脅かした日本は、
16分に先制。岡崎が敵陣でのボール奪取から本田にパスを送ると、
本田はエリア内で溜めて、駆け上がってきた柴崎岳へ。柴崎がダイレクトでクロスを送ると
、ボールは相手に当たってゴールへと吸い込まれ、攻勢を続けていた日本が先制に成功した。
その後もジャマイカを押し込み続ける日本は33分、
酒井高徳が高い位置でボールを奪って本田にスルーパス。
GKと一対一となった本田はループ気味に狙ったが、わずかにクロスバーの上に外れ
、決定機をモノにすることができない。
39分には岡崎がオーバーヘッドでゴールを脅かしたが、これも決まらず、1点リードで前半終了となった。
迎えた後半、立ち上がりに存在感を発揮したのは武藤。積極的な姿勢で2本のシュートを放つと、53分には柴崎の絶妙なスルーパスに反応し決定機。しかし、ここはシュートを放つ前にDFに阻まれた。攻め続けながらも追加点が奪えない展開が続き、アギーレ監督は59分、岡崎に代えて小林悠を投入。小林にとってはこれが代表デビュー戦となった。
61分には再び武藤に決定機。香川が左サイドから仕掛け、アウトサイドでクロスを送ると、フリーになっていた武藤が頭で合わせるが、やや難しい体勢になっていたこともあり決められず。65分には多くの選手が絡んでボールを回し、クロスに香川が合わせたが、枠を捉えられない。日本は攻め続けながらも2点目を奪えない展開が続く。
65分を過ぎるとやや流れをジャマイカに渡す嫌なムードになると、79分には長友がバックパスを相手に渡してしまいピンチを迎える。しかし、ここはセンターバックの森重真人がカバーし、失点は免れた。しかし、結局2点目は奪えず、1対0で試合終了のホイッスルを迎えた。
90分のうちほどんどの時間で主導権を握り、決定機も多く作り出した日本だが、奪ったゴールはオウンゴールの1点のみ。アギーレ体制3戦目にして初勝利を掴みはしたが、もどかしさの残る一戦となった。
出典YAHOONEWS
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2014-10-10 21:32
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